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死亡消費税 導入 メリット デメリット 相続税との関係 偏向報道による否定 [法律]

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死亡消費税という法律は、

社会保障改革会議で提案された税制で、

現在政府は導入の検討すらしていませんが

注目をしているとのことです。

メリットやデメリットをこのブログを見て一度きちんと考えてほしいと思います。

きっちりと自分の意見を持ってくださいね!


さて、本題に入りましょう

この、死亡消費税ですが、

twitterなどではこの死亡税と相続税による国民に対しての搾取だ!

という意見を述べていた方が多いのでいったいどのような税制なのかを見ていきましょう。

まずは、死亡税からです

まだ、現段階では内容などが全くなく

私たち国民の憶測でしかありませんが、

死亡税を導入すると仮定した場合、どのような内容になるかは不明ですが

おそらく

死亡者の資産に対して、負債を差し引いて残った資産に対して一律で税金をかけるということになるでしょう。

一律とはありましたが、資産は人によって変わってくるので

恐らく、資産総額によってかかる税金の割合が変わってくると思います。

↓参考サイト
http://kima-blog.blog.so-net.ne.jp/2013-06-08


さて、

相続税についてですが、

まず、相続税とはいったいどのような税収かを勉強してみましょう。

まず、Wikipediaによると

相続税の根拠に

1,所得税の保管機能

2,富の集中排除機能

とあります。

1,についてはややこしくて私の頭では「???」でしたが

2,については、富を得た人たちから税収することにより

金銭的な平等性を保つ効果がある

といった感じです。


さて、この相続税ですが、

死亡税とは大きな違いがあります。

あらかじめ控除額というものが設定されており

まず、5000万円の控除額が設定されいます。

さらに、相続相続人数×1000万円の控除が加わります。

つまり、

5000万円以下なら相続税はなし。

仮に、5000万円を超えていたとしても

相続人数が相続税の合計よりも上回った場合

相続税は発生しないということになります



1億円の相続金額が発生したが

相続人数が6人であったため

基本控除額の5000万円にさらに6000万円追加され

1億1000万円まで控除されることになるので

相続税は発生しない。

ということです。


まず、相続税は一般的な家庭ではありえないということになります。

なので、相続税と死亡税が同時に税収される

ということはまずあり得ないということです。

相続税は、主に高所得者に対する税収だと思えば問題ありません。

なので、相続税では税収できる量に限度があり、それ以上国の利益はありません。


現在、少子高齢化の社会となっており、

高所得者の高齢者が多いです。

しかし、相続税の問題で控除が適用されれば

全く税金を取ることができません。

つまり、お金が個人での所有になり

国の資産にならないからです。


しかし、この死亡税を導入すると、

相続税のウィークポイントを確実に補うことができます。

これで、確実に高所得者の資産を確実に国の資産にする確率が上がります。

そして、死亡時に莫大な資産を持っていればおのずと、死亡税が高くなるので

高所得者の高齢者達は、お金を使い始めます。

そうすると、市場にお金が回り始め

景気が良くなることも見えますね。

メリットはこんな感じでしょうか。


私が思いつくデメリットも書いておきます。

この死亡税が導入されると決まった時に

高齢者が殺人事件に巻き込まれる可能性です。

死亡税が導入される前に高齢者が死亡すればもちろん適用はされません。

少しでも、多くの資産を得るために相続者たちが

高齢者達を殺害し社会問題になる可能性があります。


あとは、

死亡税と相続税のバランスですね。

実際に可決されて、内容が整備されなければ何とも言えませんが、

このバランスが悪ければ

税収がただの国民の搾取に生まれ変わってしまいます。

この二つの税収をバランスよくできれば

恐らく、景気回復にもつながるでしょう。

私は、きちんとバランスが整っており

ある一定の所得者のみに対しての不平等な条件さえなければ

私は死亡税という新しい税収には「大賛成」です!

あなたの意見はどうですか?


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